【子どもの教育】個別懇談は貴重な時間。何を聞く?子どもの意外な一面も知れます。

長男の学校の個別懇談がありました。

地元の公立小学校に通っているので、

毎年春は、担任の先生が誰になるかドキドキします。

今のところ毎年、良い先生に当たっています。

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懇談は、子どもの様子が聞ける貴重な時間です。

毎年、この時期に個別懇談があります。

1学期の行事は、家庭訪問と参観日が2回と学級懇談会と運動会があり、連絡帳や子どもの話しからも、この頃には先生のお人柄が見えてきます。

ですので、初対面となる家庭訪問よりは話しやすいです。

せっかく1:1で先生と話ができる貴重な時間です。

短い時間ですが、子どもの様子が聞ける貴重な時間なので、聞き忘れのないように

予め聞きたい内容を用意しておきます。

勉強面。苦手な教科を、どう克服するか?

今年の先生は、優しく大らかな男の先生です。

もちろん厳しい時は厳しいです。

長男の場合は、特に問題行動はないので、家庭訪問の時に、乱雑な字に関しては厳しく指導をお願いしました。

他に、苦手な国語をどのように克服するか。

今のところ、学校では困るほどではないですが、成績内容の質を上げるにはどうしたら良いか。

漢字やことわざ、熟語などは得意であり、発表もたくさんできているとのこと。

今より上げるには、ノートの取り方や、たくさん本を読んで文章の読み取りの練習をするしかないようです。

生活面。子どもの以外な一面を知ることができました。

1年生の時、この面談の時に、「トイレのスリッパを並べてくれている姿をよく見かけます」と言われ、びっくりしました。

2,3年生でも言われたので、続いていることに驚きでした。

今年は、更に意外な一面を知れました。

4年生になってすぐ、クラス委員長に立候補するも、クラスの人気者の子が選ばれたそうです。

それから2,3学期の当選に向けて彼なりに考えたのか、1学期に担当した算数係りの時に、みんなをまとめようとする姿が見られるようになったとのこと。

みんなで答え合わせをする際に、最初に右の列からしたので、次は左の列から、その次は中央からしましょう。

というふうに、色々とアイデアを出して、リーダーシップを取ろうとしているようです。

これにはビックリでした。

なぜかというと、長男の性格は小さい頃から穏や~かな平和主義で、お友達の中でリードするタイプではなかったからです。

算数係をしていたことは知っていましたが、本人が目指していることを母に話すことにテレがあるのか、全く聞いていませんでした。

やはり、個別懇談では、家庭にいる時とはまた違う一面を知ることができる場だと実感しました。

個別懇談というと、先生に何を言われるかヒヤヒヤする・・・っとよくママさん達の間で話が出ますが、あまり肩肘張らずに、気軽に先生と話されたらいいと思います。