小3で元素周期表にハマったきっかけになった本を紹介します。

長男が、今年の夏休みの自由研究で、元素について調べ、巨大な元素周期表を作成しました。

本人的にも大作ですが、完成品が巨大なので、校内の作品展で印象に残った方もいるようです。

(関連記事はこちら:小4自由研究は元素周期表について調べました。

校長先生が発行されている、学校便りでも紹介されました。

今は、去年のNASAについて調べた作品が出展された作品展に、今年も出展されるか!?っと期待しているところです。

出展候補に残っているそうです。

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元素記号にハマるきっかけになった本を紹介します。

なぜか、学年の後半になると、次にハマることを探し出す長男です。

去年の今頃のことです。

それまで星と宇宙についてハマっていましたが、NASAについて調べ上げたことで、

彼の中ではひと段落したのでしょう。

何か、次に調べることを探している様子でした。

そんな時、偶然、書店でこの『元素シティへGO!』を見つけました。

(Amazonはこちら:元素シティへGO!

1,400円(税抜きです。)

長男が好きそうだと思い、見せてみるとすぐに気に入ったので購入しました。

小3でも元素に興味が沸くように、楽しく説明してあります。

各元素が、それぞれの特徴を得たキャラクターで紹介されています。

これが低学年のツボを突くのでしょう。

おもしろいようで、どんどんのめり込みました。

元素の記号や番号だけではなく、状態や温度、発見された年などの基本データはもちろん、

その元素がどこで働いているか(使われているか)、他のキャラクターと結びつくと、どんな化合物になるか、など、わかりやすい言葉で説明されています。

マンガ感覚で、導入に良い本だと思います。

長男は、この本をかなり持ち歩いて熟読していました。

「元素」と聞くと、難しいイメージですが、この本は、元素は楽しい!と思える本だと思います。

そうなった頃には、この本では物足りなくなったようで、もっと専門的な図鑑を読むようになり、その結果が今年の作品です。

理科が好きな子はもちろん、苦手は子も、マンガ感覚で読んでみるといいと思います。