いよいよ夏休みも後半戦です。
先日の登校日の際には、夏休みのワークや計算ドリル、漢字ドリルの他に、
読書感想文や習字などを提出しました。
後半戦では、2学期の初日に提出する自由研究のまとめに入ります。
自由研究のテーマは、本人が決めています。
長男の学校では、工作か自由研究を提出することになっています。
研究することが好きな長男ですが、1,2年生の時はやはり低学年ではまとめるという作業が難しいので工作を提出しましたが、3年生になってからは自由研究を提出しています。
星や宇宙が好きな長男は、昨年は、フロリダにあるケネディ宇宙センターへ行ったので、ISS(国際宇宙センター)について研究をして提出しました。
好きなことは、自然と評価がついてくるもんですね。
学校の学年代表に選ばれて、市の展示会に出品されました。
テーマは、本人がチョイスしています。
今年、小4では元素周期表について調べました。
もちろん今回も本人のchoiceです。
長男が元素記号にハマりだしてから、まだ1年経っていませんが、
いつでも自由研究を提出できるのではないかと思うくらい、元素についてとても詳しく調べて覚えています。
周期表に記載されていることの丸暗記だけではありません。
音や発見された場所や年など、とてもマニアックです。
その中でも、一番興味を持ったことは、身の回りの物で何の元素が使われているか、ということでした。
突然、物を集めだしたのです。
電池やCD、道端で拾ったアスファルトの破片まで。
私にすると、突然、いつもの場所に物がないわけです。
あれ?イソジンがない・・・どこ?といった様になり、長男に聞くと収集Boxに入れられていて困ったこともありました^_^;
今、考えると、その頃からすでに自由研究の準備をしていたようです。
本人に任せきりにしていたら、失敗もありました。
やはり本人が好きなことは、親のストレスにもなりませんね。
本人の頭の中では、出来上がりのイメージが湧いていたようで、
親が特に何も言わずとも、どんどんと勝手に進めていたので本人に任せていました。
長男のイメージは、1つの元素がメモ張1枚のサイズだったようです。
メモ張1枚に、元素記号や番号、日本語名、英語名、そして自分で集めた元素を写真に撮って貼る。
それを周期表の順に、模造紙に貼る。ということだったようです。
メモ張が少し大き過ぎたのか、周期表の順に並べると、出来上がりサイズがとてつもない大きさになってしまいました。
でも、元素のメモ張はたくさんできていたので、今さら変更することはできず、模造紙を何枚も貼り合わせました。
本人に任せきりにせず、出来上がりのイメージが湧いていたことに気づいて、相談すればよかったと少し後悔しました。
出来上がったら、登校日にどうやってこれを持って行いくか考えます。