【親子スケート】氷に乗る前に、目標を立てると練習しやすいです。子どもには目標を誘導します。

先日、大人向けフィギュアスケート合宿の初日に参加した私と長男くん。

実は、滑ったのは約2か月ぶりでした。

今は、まだホームリンクがシーズンオフで閉まっていますので、遠征練習しなければ滑れません。

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氷に乗る前に、目標を立てると練習しやすいです。

気軽になんとなく滑るのも場合によっては良いことですが、

我が家にとって遠征期間中の氷に乗っている時間は、とても貴重な時間です。

ですので、氷に乗る前に目標を立てて練習することにしています。

出産のために2回スケートを産休した私は、常に”現状維持”が目標です(笑)

そして、普段滑っていても、どうしても子ども達の指導がメインになるので、なかなか自分の練習はできないのです。

長男くんの手が離れたと思ったら、長女が滑るようになり、また1からの指導です(笑)

今は自分で滑ってくれますが、セミサークルの練習をするのでつきっきりになる時間が長いのです。

この日の私自身の目標は、2か月ぶりだったのでスピンやジャンプの確認でした。

その中でも、「今日はシットスピンを確認しよう」というように小さな目標を立てています。

結果は、できました!

一番下まで降りて8回転以上、上がる時はちょっと手で膝を押す必殺技を使いましたが(^^;

風邪薬を飲んでいたせいもあって、目がまわって足換えシットまでは続きませんでしたが、

よかったよかった(笑)

子どもには、誘導して目標を持たせます。

子どもは、放置しておくと遊んでいます(笑)

もちろん楽しく滑ることは大事なことなので、好き滑らせる時間は作っています。

が、遠征練習期間中は氷の時間が貴重なので練習もしてほしいです。

ですが、子どもは何を練習していいかわからないのです(^^;

なので、「今日はフィリップをポーンっと遠くに飛べるかやってみよう」というように誘導します。

すると、遊びに夢中になりすぎている時に、「今日は何をしてみるんだっけ?」と聞いてみると思い出すようです(笑)

この日の長男くんの目標は、いつもと違うものでした。

靴のかかとが外れて壊れたことを、前に記事を書きましたが、

(関連記事:【子どもの習い事】フィギュアスケート貴重な練習時間中のスケート靴のトラブルに困りました。

この日、新しい靴ではじめて滑ってみたのです。

我が家には、まだまだ靴のサイズが変わっていく子が2人おりますので、おNewの靴ではありません。

ですが、私のシンクロメンバーの方の前の靴なので、靴もエッジも良い物です☆

この日の目標は、滑りの確認です。

足首まわりが少し大きいのですが、心配するほどぎこちない滑りでもなく、ほぼ普段と同じように滑れていました。

あまり2か月ぶりであることを感じさせないジャンプやスピンだったのでよかったです。

今回の3日間の合宿、本当はもう1日、日帰りで参加したかったのですが、

大人の事情で1日だけになってしまいました(笑)

我が家は、いよいよ今シーズンからスケート代に3人分かかることになるのです(^^;

親子スケートは夢だったので嬉しいことですが、お財布事情が・・・(笑)

では、今日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。