【子どもの習い事】フィギュアスケート貴重な練習時間中のスケート靴のトラブルに困りました。

先日、長男&長女とスケートの練習へ行った時のことです。

うちがホームリンクにしているリンクは、冬だけの営業なので、

1年の内7ヶ月間は、東へ西へと隣の県まで練習遠征をしています。

そんな状況で、最も困るトラブルは?

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スケート靴のトラブルです。

お隣の県のリンクへ行くのに、自宅から車で1時間半かかります。

入場券を買い、着替えて、靴を履いてと準備をすると、氷に乗れるまでに2時間かかります。

帰りも同じくらいかかるわけです。

往復の時間を考えると2時間は練習したいとこですし、そうなるとほぼ半日仕事になるのです。

そして我が家は共働きなので、土日しかまとまった時間が取れず、毎週行くわけにも行かないので、練習に行けた時間はとても貴重になります。

こんな状況の中、昨日は一番イタイ、スケート靴のトラブルが起きてしまいました。

長男のスケート靴のかかとが割れました・・・

長男のレッスン中、スピンの練習をしていた時です。

合格したはずのスピンが、ものすごく下手だったので嘆いていました。

先週も滑ったけれど、その時は一般営業中のスピンやジャンプは禁止のリンクへ行ったので、スピンの練習は3週間ぶりでした。

3週間空いたにしても下手過ぎでした・・・

早く感を取り戻したく練習している時、長男の足元を見ていると、いつもは見ない色が目に入りました。

黒とシルバーしか目に入らないはずが、薄い茶色が見えたのです。

ん!?!?エッジがカタカタ!?

すぐに長男を止め、足を上げさせると、かかと部分が割れているじゃないですか!!

私、長年のスケート生活ですが、こんな現象を見たのは初めてです。

練習中にヒモが切れたり、ビスが抜けたりすることは時々あって、珍しいことではないですが、かかと部分がぱっくりと割れたのにはビックリです。

先生から聞いた話では、かかと部分は皮を何重にも張り合わせられてビスで留まっているそうで、そのビスが乾燥によって抜けたそうです。

この状態では、本来なら滑れませんが、遠くまで練習に来て貴重な時間なので、先生がすぐに応急処置にかかってくださいました。

大きな修理になるので、もちろん修理には時間がかかるのは仕方ないことですが、

タイミングが悪かったです。

これがホームリンクで起きたことなら、時間のロスをここまで感じないと思います。

でも、もしこれが自主練習で行った時になっていたら、私ではお手上げ状態なので長男は待ちぼうけの状態になるとこでした。

慎重派の長女は、自分の靴の心配をしていました。

長女は、空かさず自分の靴をチェックしていました。

でも、彼女の靴はまだかかと部分がプラスチックなので、その心配はないのでした。