長男くんが、1月21日(日)に受けた英検3級の一次試験に合格したので、
先日(25日)は二次試験を受けました。
10月に受けた時は、なぜ不合格だったのか理由がわかりました。
それは小学生ならでは!?な、意外な落とし穴でした。
短期間で、スコアが上がった理由は?
まず、3級の一次試験の合格基準スコアは1103です。
10月に受けた時は、合計1058スコア、英検バンド-2で不合格でした。。。
(参考記事はこちら:小学生の英検3級、小4長男の結果報告。)
今回は、合計1131スコア、英検バンド+2で合格できました!
あまり余裕というわけではないのでしょうが、大差ではないことから、これがほぼ長男の実力なのだと思います。
短期間でスコアが上がったわけですが、特に対策を強化したわけではありません。
もう毎度のことながら、塾の宿題に追われていたので。
ただ、一つ気になったことがありました。
それは、10月に受けた結果が、一番得意なはずのリスニングの点数が予想より悪かったことです。
そのことについて、長男が「だって、答えがないねんもん!」と言いました。
私は、その意味がわからず、とりあえず当日の朝になって
こちらの 英検合格!ENGLISH for FUN!小学生の3級テキスト&問題集 を使ってリスニングの確認をしてみました。
やってみると、長男がそう言った意味がわかりました。
リスニングでも、前回、英作文対策をした時のように、小4ならでは!?な落とし穴にハマっていたのです。
(参考記事はこちら:小学生の英検3級、英作文の対策方法と珍回答!?)
3級からは4つの選択肢の中に、ズバリの回答がない。
例えば、5級や4級のリスニングでは、正しい答えが School だったとしたら、1~4の選択肢の中に書かれていました。
3級からは、同じような意味の言葉に置き換えられているのです。
例えば、文中で university と説明されているのですが、選択肢に university はなく、
正解は At school. なのです。
長男は、university = 大学であることは知っていましたが、行ったことはないし、
高校を卒業したら行く所~程度に、まだ漠然としかわからなかったようです。
選択肢から消去法をして、Company? School? と悩んでいました。
このように、答え方のコツといいますか、同じような意味の言葉に置き換えられていることを説明しただけで、リスニングの正解率がグッと伸びて、合格に繋がりました。
さすが!インター(サタデー)に通っただけのことはあると思える正解率でした。
やはり、真面目な小4にはこの臨機応変な対応が難しいのですね(笑)
次回は、二次試験について書きますね。
では、今日も最後までお読みいただきましてありがとうございました。