我が家には、５歳のAちゃんがいます。
最近になって、料理に興味を持ち始めたので
毎日のようにお手伝いをしてくれるようになりました。
５歳にして初めて自分のお弁当を作ることができた
本日、初めて自分のお昼用のお弁当を作っていました。
休日なので特にお弁当がいるわけではないですが、自分で作ってみたくなったのでしょう。
お弁当に入れた具材は、
・ご飯（ふりかけ入り）
・ブロッコリー
・プチトマト
・かまぼこ
・カニカマ
・ゼリー
です。
このメニューはＡちゃんの大好きな物です。
子供の観察力はあなどれない
Aちゃんは小さい頃からすごく慎重な性格で、はじめての環境や初体験なことは苦手です。
とりかかりにすごく時間がかかるタイプです。
なので、今まで何をするにもお兄ちゃんを「じーーーっくり」観察をしてから、自分がしても大丈夫かどうかを決めていました。
おかげで、観察力がすごいです！^_^;
常に私の横にいるのが当たり前になり、口癖のように「ママ～、ママ～」と話しかけてきますが、
これは、単なるおしゃべりだけじゃないんです。
大人が料理をしている行動を観察しているんです(笑)
私、キッチンで見られているということになりますね(笑)
料理中に話かけられると、いつもより時間がかかってしまうことがありますが、これも食育の一つであり、Ａちゃんにとって料理のお勉強中になっているのです。
この観察力のおかげで、冷蔵庫から食材を出して、お弁当に詰めることが出来ました。
トマトはヘタをとって、きれいに洗い、
かまぼこは、包丁を使って切る。
カニカマは使用したら元のあった冷蔵庫の場所へ置き、
ごはんには「ふりかけ」までかけてありました。
お箸やスプーンセット、お手拭きまでも一緒にお弁当袋に入れてあり、
カップや容器も使用してお弁当が完成されていました！
料理は危険を伴うこともある
今回の例にあげると、かまぼこを切る時、板からかまぼこを外さないといけません。
この工程をクリアしたＡちゃんには驚きと心配になりました。
この先、「もし、Ａちゃんが怪我したらどうしよう・・・」と悩むことになるのもイヤなので、必ず私がいる時だけという約束をしました。
今回、勝手に冷蔵庫のものを使ってお弁当を作ったことが、良いか悪いかは悩むところですが、包丁を使うことは危ないので、必ず私が家にいる時だけと約束をして、きちんと私が居る時に、包丁の使い方を見守ろうと思います。
（Aちゃんが家にいて、私が家にいないことはほぼほぼないですが^_^;）
小さい頃から、慎重派の子は、成長するにつれ、観察していた力を発揮することが、今回のお弁当作りでわかりました。
５歳の子が作る、お弁当はメインディッシュのないお弁当になりましたが、ここまで作ったことに感動です！
Ａちゃんも自信満々のドヤ顔になりますよね。
子供が作るお弁当作りは貴重な体験になると思います。
これからも食育に力を入れてＡちゃんと一緒に料理を作っていきたいです。
今日も有難うございます。