昨夜、全日本選手権の後に、平昌オリンピック日本代表選手の発表がありましたね!
私は今回の発表の会場へは、平昌オリンピック観戦資金貯蓄のために行っていませんが、
以前のオリンピック代表発表の場を客席から見たことがあります。
会場内が、ものすごい緊張感に包まれ、何とも言えない雰囲気になります。
全日本結果か実績か・・・
頑張っている選手は、みんな行きたい、みんな出たい。
そして、応援している人からは、頑張っている選手みんな出してあげたい。
そんな、大きな夢のオリンピック。
有力選手が多い日本では、毎回、出場枠数を超える有力選手がいるため、
毎回、その時の全日本選手権の結果で選ばれるか、それまでの実績を考慮して選ばれるかで
ハラハラドキドキしていると思います。
今回も、全日本か実績か、ハラハラしながらテレビで見ていました。
その間、今までのオリンピックの時のことを思い出しました。
全日本では良い結果ではなかったけど実績で選ばれた選手、
そして逆に、全日本の結果は良かったのに選ばれなかった選手、、
見ている側としても、どちらも涙、涙です。。。
私は『落選』という言葉は使いたくありません。
そして、つらいはずの選ばれなかった選手が、選ばれた選手へのエールに、また涙します。
フィギュアスケート界では、子供の頃からリンクにいる時間が長いため、いわゆるライバル達と過ごす時間が長いのです。
なので、仲間を応援する気持ちは本音であり、最近よく耳にする「自分との闘い」とは本心だと思います。
時々、「ライバルが転ぶと喜ぶ?」と聞かれたことがあります(^^;が、そんなスポーツではありません。
自分の演技で、どこまで点数が伸びるか!?です。
私は『落選』という言葉は使いたくありません。
今回は選ばれなかったけど、選手としてはまだ続くのです。
世界選手権と四大陸選手権で頑張って欲しいです。
涙から笑顔へ、代表発表会
色んな涙がある中、選ばれた選手の名前がコールされると、感動の涙と笑顔になります。
選ばれてホッとした涙、選ばれて喜ぶ涙、選手も見ている側も色んな涙があります。
氷の上に選手が揃うと、若い選手のあどけない笑顔やかわいらしいコメントに、会場中の雰囲気が一気に緊張から解放されて、笑顔になります。
羽生選手が氷に乗ったとの、嬉しい情報もありましたね。
みんな無事に出場し、自身の納得のいく演技ができますように。
そう願いながら、平昌の地へ応援に行こうと思います。