夏休みが目前に迫ってきました。
たくさんの方が子供と一緒に海外旅行へ行かれると思います。
我が家は4回行っていますので、初めて子連れ海外旅行へ行く方に
ポイントや持ち物などをよく聞かれます。
パスポートの写真は写真店で撮ってもらう
まず、最初にするであろう、パスポート申請時に必需品のパスポートの写真ですが、
大人ならコンビニなどの外に置いてあるインスタントのBOXでもいいと思いますが、
子供は難しいと思います。
どうしても動いてしまいますし、機械では撮影のタイミングは待ってくれませんので、目をつぶる可能性もあります。
そして、女の子の場合は、前髪を噴水のように結んだりしていると、基準の枠からはみ出てアウトになる可能性もあります。
写真店では全てにおいて上手に撮ってくれるので、早いし安心です。
また、パスポート申請時のサインは、親が代筆して『by father』と追記します。
子どもの場合、パスポートの有効期限は5年ですので、去年、長男が更新した際は、自分でサインをしました。
旅行先は?
我が家の子連れ海外旅行の経験は、
- 香港(長男1歳2カ月)
- ラスベガス → フロリダWDW(長男:3歳前)
- ラスベガス → ロサンゼルス(長男:6歳前)
- 香港経由 → フロリダWDW(長男:小3、長女:年中) です。
子どもが小さい程、大変なことはフライト時間です。
やはり小さいうちは、時差が少なく、飛行時間の短いアジアが楽だと思います。
うちのデビューを香港に決めたのは、この理由からです。
遠くに行くとなると、飛行時間が長くなり、出発時間も朝早かったり夜遅くなったりするので大変です。
場合によっては、夜出発の便だと、行きの飛行機の中ではずっと寝ていることになって良い場合もありますが。
これを実感したのは、2回目のラスベガスへ向かう便の時でした。
そして時間が長くなると、機内持ち込みをする荷物も、着替えやオムツの量が増えることになります。
場所を決めるポイント
フライト時間以外に場所を決めるポイントは、行く時期によっての現地の気候や食べ物でしょう。
暑い地域ですと、肌の弱い子には過酷になるかもしれません。
我が家は長女に少しアトピーがあり、心配しながらも対策物を準備してフロリダへ行きましたが、案の定、フロリダは暑いので、汗をかいて体をかゆがっていました。
年中さんだったので、それなりに自分で対処を考えられるので、水で腕を冷やしたいと言えばトイレへ連れて行きました。
できるだけ涼しい場所を選んだり、日除けの帽子やメッシュ系の上着、濡れタオルを持ち歩いて対策しました。
また、雨が多い時期でしたので、毎日のようにゲリラ豪雨にあいました。
もしベビーカーに乗る年齢の子であれば、大変だったと思います。
そして食べ物です。子どもが食べられる物がたくさんあるかどうかです。
やはり、日本で食べている物がある場所がいいでしょうね。
次回は、我が家の必需品をお伝えしたいと思います。