秋になり、また英検のシーズンがやって来ました。
前回、6月にはじめて準2級に挑戦した小5長男くんですが、
一次試験受験後に本人が言った通り、惨敗でした。
(関連記事はこちら:【英検】小学生の英検準2級☆小5長男が初挑戦しました。小学生の受験状況や感想。)
今回、再チャレンジしました。
高校中級レベルの準2級、やはり難しそうです。
今回は、私が付き添いました。
準2級の部屋には、50人ほどの受験生の中に、明らかな小学生は4、5人でした。
長男はいつもの如く、塾の宿題に追われて、ほとんど対策ができませんでしたが、
今回の受験後の本人の手応えは、前回ほど惨敗ではないとのことでした。
その理由は、多少たりとも隙間時間に単語を覚えることをしたからだと思います。
隙間時間での対策用にはこれ!
3級に続いてお決まりの、旺文社 でる順パス単 英検準2級 です。
3級の分を全部覚えたわけではないので、準2級を購入していなかった私ですが、
本人には3級は合格したというプライドがあったのか!?、おばあちゃんに買ってもらっていました(^^;
長男は、自ら、この本を見ながら、単語や熟語を書いて覚える作戦に出たようです。
単語用のノートに、たくさん書いていました。
自分が希望して買ってもらったこの本は、私が声かけをしなくても、試験が近づいてくるにつれて自分から取り組みができていました◎
本人の作戦の結果は?
結果は、今回も不合格でした。
ただ、前回よりは合格基準に大きく近づきました!
準2級の合格基準は1322です。
前回、惨敗だった時のスコアは、300ほど足りていませんでしたが、
今回はあと100までに近づいたのです!
私の中では、前回より少しでも上がっていたらいい方では?っと半ば諦めぎみだったので、大きく前進したことにとても嬉しく思っています。
本人が、「前回のような惨敗ではない」と言ったのは、まぐれ当たりではなく、
理解ができてのスコア200upに繋がったようです。
スコアupの要因は?
やはり単語力のようです。
準2級になると、小学生にしたら日本語でも意味のわからない単語がたくさん出てくるからです。
技能別正答数を見てみると、リスニングは全受験者の平均正答率に届いていましたが、
リーディングとライティングが届いていません。
また次回、1月の検定までに単語力が上がるように頑張ってもらいたいと思います。
では、今日も最後までお読みいただきましてありがとうございました。