先日、長男の習い事の関係で、長男が祖父母宅へ泊まることになりました。
長女が珍しく私から離れて、長男にくっついて一緒に行ってくれたので、
急に、久しぶりに夫婦だけの時間ができました。
急にそんな時間ができると、どうすればいいかわからないものです(笑)
とにかく、なかなか子どもがいるとできないことをして過ごすことにしました。
それは、4DXで映画を見ることでした。
旦那さんが考えた結果でした。
ところで『4DX』ってご存知でしょうか?
私はあまりピンとこなかったのですが、最新の劇場上映システムとのことです。
映画のシーンに合わせて、光や風、水(ミスト)、香り、煙、雨が出てくると聞いて、思い出したことがありました。
それは、WDWのアニマルキングダムパーク内にある、イッツ・タフ・トゥ・ビー・ア・バグ(It’s tough to be a Bug)というアトラクションです。
これは25分間の3Dシアターで、虫の生活をテーマにした映画を3D眼鏡をかけて見ますが、
映像が立体に見えるだけではなく、足元にネズミが足ったりします(感触)。
こんな感じの想像で行きましたが、あれからだいぶん時が経っているので、映画界も進化しているとは思っていましたが、想像とは遥かに違っていました。
映画界の進化は、想像以上にすごかったです!
今回、4DXを初体験した映画は、『パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊』です。
4DXは、シートも動くんですね。前後上下左右に動きます。
パイレーツ・オブ・カリビアンは船での話しなので、ずっと船に乗っているようにシートが動いています。
その浮いている感覚が、すごくリアルです。
最初は、船酔いするかも・・・と思ったほどです。
そして雨やスモークが出てきたことには、さほど驚きませんでしたが、
戦いのシーンで、刺される!と思った瞬間、自分にも・・・!?
これにはドキッ!っとして驚きました。
あまり話すとネタバレになってしまうので言えませんが、私は車酔いをするタイプで、小心者です。
4DXは色々な仕掛けがあるので、途中で、最後まで(気分)大丈夫かしら・・・?と心配になった時は、3Dメガネをずらしたり、シートから少し背中を浮かせて座ったりして調整しました。
大丈夫な方からは楽しさが半減すると思われるかもしれませんが、少しだけ4DXを休憩することで、おかげで酔わずに最後まで楽しめました。
4DXは、私の予想以上におもしろかったです。
『パイレーツ・オブ・カリビアン』のシリーズは、毎回映画館で見ていたので、今回の~最後の海賊~はタイトルからして気になっていたし、
これは確かに、子どもがいるとなかなか行けないところでした。
みなさんも、ぜひ体験してみてください!