共働き家庭である、我が家でのネコ達の飼い方をご紹介します。
うちでのソマリ達の生活は、基本的には家の中でフリーにしています。
そら1匹だった時は完全にフリーでしたが、ルナを迎えてから時々粗相をするので、
入室禁止にした部屋がありますが、その代わりに、2階の1部屋をソマリ部屋にしています。
平日はソマリ部屋でお留守番が多いです。
日中、2匹が家中でフリーで過ごすことはちょっと心配なので、 平日の留守中はこのソマリ部屋に2匹で過ごしてもらっています。
ソマリ部屋には、それぞれが安心して過ごせるように、ケージを2つ置いてありますが、扉は開けたままにしています。
トイレもそれぞれのケージの中に置いていますが、先住猫のそらがジャイアン的な思考があり、
『オレの物はオレの物。ルナの物もオレの物』なので、トイレは共同使用のようです^_^;
他に、キャットタワーと空気清浄機とお世話グッズBoxを置いています。
ここでどのようにして過ごしているのか、カメラを付けて見てみたいです。
大人もソマリ達もストレスなく過ごせるように部屋を改善しました。
我が家は、和室以外の部屋はフローリングの造りです。
平日の日中に、ソマリ達が吐いてしまっていたら、その片付けをできるのは私達が帰ってからになります。
そのため、その時には乾いてしまっていて、拭いても床のワックスも剥げるのです。
なんとなく跡が残っているように見えるのが気になっていました。
それと、ソマリ達が走り回って遊ぶと、滑っていることも気になっていました。
その両方のストレスを改善すべく、床とネコの足を保護するためにシートとマットを購入しました。
子供とネコのお世話係りを決めました。
我が家では、ソマリ’sの飼育係りが決まっています。
それを、うちでは「お世話係り」と呼んでいます。
そら(雄)担当は、HAくん
ルナ(雌)担当は、Aちゃん です。
ルナを迎えた時に、自然と、子供とソマリのお互い1人目同士、2人目同士がバディになりました。
偶然にも、男子同士、女子同士です。
そらはオスで体が大きいので、Aちゃんが抱くには少し大き過ぎで、抱かれるそらも『落とさないでね・・・』と不安そうな顔をします。
なので、Aちゃんには体の小さなメスのルナでちょうどよかったのです。
実際のお世話は大人がしているので、子供達はお世話のお手伝いですが、
“お世話係り“を決めたことで、HAくんもAちゃんも『自分の子』と理解しているようで、それが子供なりに嬉しいようです。
もちろん係りじゃない子も、かわいがっているしお世話もします。
“係り”になることで、子供なりに責任ということを学ぶのだということがわかりました。。
Aちゃんにはまだ「責任」という言葉は難しいですが、朝と夜にはご飯をあげることや、
おトイレを片付けながら「トイレはキレイじゃないとイヤだよね」と言ったり、
吐いた後片付けをしていると「しんどかったね~大丈夫?」とソマリ達に声をかけています。
年齢に応じた「責任」を感じているのだと思いました。