待ちに待った、平昌オリンピックがついに開幕しました!
私達が出発するまで、あと6日です。
開会式より一足先に、午前中にフィギュアスケート団体戦がはじまりましたね♪
江陵にも魔物がいるのか!?
よく、オリンピックには魔物がいると言われますね。
江陵(カンヌン)にもいたのでしょうか。
団体戦の男子ショートプログラムを見ましたが、日本の強豪ライバル選手達の相次ぐミスに驚きました。
ネイサン・チェン選手もパトリック・チャン選手も、普段はとても安定感のある選手なのにです。
宇野選手が、朝早かったからかなと言うように、これは練習環境に大きな差があると思います。
日本の選手は、早朝練習には慣れている。
今回のオリンピックでは、日本にとっては時差がないことで有利であると言われていますよね。
フィギュアスケートでは、他にも有利な理由があるのです。
日本の選手は、朝早い練習に慣れています。
これは、国内にあるリンクの数の差に関係すると思います。
アメリカやカナダでは、選手専用のリンクがたくさんあると思いますが、
日本にはリンクの数が少ないため、そのようなリンクは少ないのです。
ほとんどが、朝から夕方まで一般営業をしており、
営業の前の朝か、営業後の夕方以降に貸し切り練習をするのです。
そして、その貸し切り練習に使える時間をフィギュアとアイスホッケーとスピードスケートが使うのです。
なので、少しでも練習時間を確保するために、早朝にも練習をするのです。
日本の選手は小さい頃からこのような練習環境ですので、早朝練習に慣れているのです。
この厳しい練習環境は、今回のオリンピックで強みになりそうです。
頑張れ☆日本!!
では、今日も最後までお読みいただきましてありがとうございました。